卒業を見送るたびに、
日向坂というグループの時間の流れを強く意識するようになりました。
一期生から始まった物語は、
今では五期生へと確かにつながっています。
メンバーは入れ替わっても、
見ていて「日向坂らしい」と感じる空気や姿勢は、
不思議と変わらず残り続けている気がします。
今回は、一期生から五期生までを辿りながら、
日向坂の「らしさ」について考えてみようと思います。
始まりの1期生
今につながるグループイメージは1期生の
影響が非常に大きいと思います。
明るいイメージが強いですが、
それは主にW佐々木(くみてん、みーぱん)や
加藤史帆さん(かとし)から来ている気がします。
案外、期全体としては落ち着いていて、
個よりもグループ全体で進んでいくイメージがあります。
でも1期生だけになると騒がしく、
ちょっと人見知りな一面があったり、
運動能力が高いメンバーが多いんですよね。
初期の数々の苦労を跳ね返してきた、
前に突き進むガッツと精神性も1期生の特徴です。
そんな時代を経ているからかおひさまへの愛は
強いと感じますし、JOYFUL LOVEの虹色は
それに対するおひさまからの回答だと思います。
時に日向坂というコンテンツで感じる無償の愛の
根底にある部分ではないでしょうか。
グループ全体への影響という意味では
くみてんの存在も大きいですね。
時にはメンバーを叱咤激励し、時には先頭に立って
全力でやることの楽しさかっこよさを伝えてきた
偉大なる初代キャプテンの精神性はしっかり後輩にも
受け継がれています。
だからこそ、今も日向坂の根っこには
1期生が築いた精神性が流れているのだと思います。
※日向坂46時間TV
ラストの「円になろう!」「うちらじゃんそれが!」
が自然に出てくるのは1期生らしいです。
黄金世代の2期生
セルフドキュメンタリーでかとしが2期生を
「足りないものがすべて来た」
と評していたように集団志向で実は大人しめの1期生とは
異なり上昇志向が強く個人志向寄りなメンバーが多い印象があります。
また、黄金世代と呼ばれるほど魅力的なメンバー
が多いことも特徴です。
日向坂のセンターと言えばの小坂菜緒さん(こさかな)をはじめ、
ラジオスター松田好花さん(このちゃん)、
モデルや大学生をこなしながらセンターも務めた金村美玖さん(おすし)など、
それぞれの個性で活躍してきたメンバーが揃っています。
2026年1月時点では、全員が写真集を発売と
すごいことやってるなと思います。
2期生は、日向坂というグループの可能性を
外へと大きく広げてくれた期だったと思います。
※1期生のような皆でワイワイというより
一匹狼タイプが多く友達というより仲間って感じ
が二期生ですね。
焼肉パーチーではその雰囲気を見れますが、
その後に二次会をやろうとしたらおすししか
来なかったエピソードなんかは2期生っぽくて面白いです。
心優しき3期生
自分よりも誰かのためという優しさがあり、
安定感もありグループの潤滑油的な立ち位置です。
4人で旅行に行くことがあるくらい期として
全員が仲が良い感じがしますね。
入ってきたころは末っ子ベイビーという印象でしたが、
今ではグループを支える立派な存在となり、
日向坂の「今」と「昔」をつなぐ役割を担っているように感じます。
皆、いつの間にか声も大きくなって騒がしくなり
なんだかとても日向坂的になっていきました。
ひなた坂ができて最初の頃のライブでは
3期生がある程度入っていればある程度のエンタメと
して成立するんだなーと感じさせるほどステージ経験や
演者としての力量も感じさせてくれました。
あまり期としてフィーチャーされることが少ないですが、
もし叶うなら3期生だけのライブなんかも見てみたいですね。
目立ちすぎず、でも確実に支えている。
そんな3期生の存在が、今の日向坂の安定感につながっている気がします。
※TIF2024では3期生だけで出演でした。
一体感と根性の4期生
4期生は加入したタイミングが非常に
難しかったことで色々な逆風を越えてきた
根性の期と言えると思います。
1~3期で全員選抜を続けていて、
「誰も置いていかない、誰も見捨てない」
いうカラーもあった中での加入で選抜制など
これまでとは違う日向坂に変わっていくことに
拒絶反応が少なからずあり苦難の道を歩むことになりました。
そういった意味では1期生に近いイメージを感じる期に
なりましたね。
今となっては日向坂ライブに欠かせないキラーチューン
になった「見たことない魔物」ですが、歌詞を見返すと
当時の4期生の状況と相まって色々と思うところが出てきます。
「答えが見つからない 出口はどっちだろう 僕ならここにいるよ」
なんかは4期生の心からの叫びですね。
自分たちの価値とは何か、
日向坂らしさとは何なのか。
そこにとことん向き合いながら、
4期生は新しい日向坂の中心へと成長していきました。
4期生は野球部と称するように一体感や根性が強い
「誰も置いていかない、誰も見捨てない」
を新たに体現する期にもなったと思いますね。
※4期生の躍進が始まった新参者舞台裏です。
ここから一体感は始まりました。
当時の追い詰められた状況から
よくぞここまで成長したと感動を覚えます。
新たな可能性の5期生
個人的には、2期生に続く“黄金世代”になる可能性を
感じている期です。
大野愛実さん(まなみん)が注目されがちですが、
他メンバーもすごいんですよ。
また、加入して早いタイミングからライブにも参加し
実力の高さも魅せてくれましたね。
おもてなし会でも驚きましたが、翌日のOVER THE RAINBOWでの
「絶対的第六感」は衝撃できたね。
その後、ツアーにも参加し新参者では2種類のセットリストで
加入間もないとは思えない程ハードなライブスケジュールでしたが、
成長を感じさせてくれましたし、高い完成度のパフォーマンスも
日向坂の未来は明るいなと思わせてくれました。
また、まなみんを筆頭に元々日向坂を好きだったメンバーも
多いからかグループへの解像度が高い気がします。
すでに大きな戦力でありながら、
まだまだ伸びしろしか感じない。
日向坂の未来のために欠かせない存在になっていくはずです。
1期生から続く日向坂の物語ですが、
「らしさ」は受け継がれており
どの期においても明るく元気で愛情がある
共通したイメージを形作っているのだと思います。
※5期生新参者の舞台裏です。
春日さんが5期生、5期生言うのも分かります。
