日向坂46の楽曲の中でも、特別な意味を持つ一曲として
「JOYFUL LOVE」があります。
「JOYFUL LOVE」と言えばライブでの虹色に染まった会場を
思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、「JOYFUL LOVE」で虹色に染まる会場の意味と
楽しみ方を分かりやすく解説します。
※下記は「JOYFUL LOVE」のMVです。
何度聞いても色褪せることない名曲だと思います。
「JOYFUL LOVE」とは
元々は、けやき坂46(ひらがなけやき)時代に”メチャカリ”との
タイアップキャンペーンでCMに使われ、メチャカリ会員限定で
配布されたオリジナルCDに収録されていた楽曲です。
その後、約半年後の2019年3月に日向坂46の1stシングル『キュン』の
カップリング曲としてリリースされました。
唯一、けやき坂46と日向坂46の両名義で発表されている楽曲です。
MVは岐阜県養老町の「養老天命反転地」にて撮影されており、
日向坂46の聖地の一つとしても知られています。
虹色大作戦
今では「JOYFUL LOVE」が披露される際には当たり前になっている
「虹色」ですが、元々5chの本スレ発祥のファン主導の取組みでした。
「けやき坂46」名義の唯一のシングル表題曲である「JOYFUL LOVE」では
いつも楽しませてくれるメンバーをファンが笑顔にしてあげたいという思いから
5chの「ひらがなけやき応援スレ」にて、メンバーの衣装に合わせて客席を虹色に
染めようという案が提案され、有志によって動き始めました。
この取り組みが同じく5chにて「JL虹色大作戦」と呼称されるようになりました。
※JL=JOYFUL LOVEの頭文字
虹色に染まるまで
武道館で3日間行われた「ひらがなくりすます2018」にてまとめサイトと
X(旧Twitter)による呼びかけがあったものの初日は、1〜2割程度しか揃いませんでした。
ただ、曲が始まったときに呼びかけがあったことで一部のブロックだけ色が
揃っていたことが分かり、2日目は有志によるライブ開始前の呼びかけやスケッチブックや
タブレットなどにブロックごとに説明という動きはあったもの全ブロックに完全に
浸透させることはできませんでした。
2日目は5割程度が揃ったものの完全に統一は難しくネットでは作戦の中止の声も
あがっていた中で、アンコールのMCでこのちゃん(松田好花さん)から
「ジョイフルラブの時に振りを間違えてしまったけど、
サイリウムがグラデーションになっていて綺麗で、間違いなんてどうでもよくなった」
と発言があったことからメンバーに認識され、それが喜ばれていることが
分かり、3日目は本スレ民による
「ライブ前に全ブロックの全員に事前に声を掛ける」
が決行され、伝言によって会場全体へと広がっていきました。
そして、3日目「JOYFUL LOVE」が始まると会場は見事に
虹色に染まり、大成功を収めました。
その後
メンバーからも非常に喜んでもらえ大成功を収めた虹色大作戦でしたが、
会場毎の色分け案や作戦周知に不安があるためメンバーへの一度きりの
クリスマスプレゼントなるかと思われました。
しかし、
SHOWROOMで配信された
「日向坂46 デビューカウントダウンライブ!!直前スペシャル」
にて当時のキャプテン佐々木久美さんから「今回もやってくれるのかな?」
という発言をきっかけに再びファンが団結し、当日のライブでは一瞬で会場が
虹色に染まり、以降の日向坂46の文化の一つとなりました。
また、一般的には虹は「架かる」と表現しますが、
2018年12月18日のこさかな(小坂菜緒さん)のブログのタイトルで
「虹色に染まった景色はひらがなけやきの宝物」
と表現されているので、日向坂46においては会場が虹色に「染まる」と表記します。
虹色に参加するということ
今となっては、なんとなく「JOYFUL LOVE」=虹色という
認識の方も多くなったのではないかと思います。
運営やメンバーからの発信があった訳でもなく、
純粋にファンからメンバーへの感謝の気持ちを伝えるために
始まったこの文化がとても好きです。
初心者の方もライブに来た際には、必ずやらなければならない訳では
ないですが、少しでも日向坂っていいな、ライブ楽しかったなと
思えたら虹色を作る一員として参加してみていただけたら嬉しいです。
初めて参加した時は、ペンライトの色を変えるのに手間取ってしまいましたが、
変えた後に会場を見渡した時には既に虹色に染まっていて大きな感動があり、
自分も参加できたことでの会場との一体感を強く感じることができました。
個人的には、「3回目のひな誕祭」の虹色が一番思い出に残っています。
会場が暗転し、虹の中をメンバーが歩いていく演出は屈指の名場面だと
感じています。
※CMでもこの名シーンが使われました。
※3回目のひな誕祭は映像作品にもなっています。
